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≪映画≫『血と骨』
『クイール』の崔洋一監督が梁石日の同名小説を映画化した『血と骨』。出演はビートたけし、鈴木京香、他多数(大勢すぎて・・・)。
済州島から大阪へと渡って来た在日朝鮮人・金俊平(ビートたけし)の壮絶な半生。




大阪の朝鮮人集落で一際恐れられている男・金俊平。彼は連れ子のいる居酒屋の女将・英姫(鈴木京香)を手篭めにし、強引に婚姻を結んだ。俊平の暴力に耐える英姫だったが、二人の間に生まれた花子(田畑智子)と正雄(新井浩文)も、酒を飲んでは暴れる凶暴な俊平を父親として受け入れようとせず、家庭を持ってからも俊平は孤独から逃れられなかった。そんなある日、俊平がかつて無理やり襲った人妻との間に生まれた息子と名乗る朴武(オダギリジョー)が現れる。



以下、ネタバレ!!



原作を読んだ印象では、金俊平とビートたけしは結びつかなかった。映像を見てもたけしはたけしだった(いい意味でも悪い意味でも。呼び捨てでごめんなさい)。鈴木京香の大胆シーンが話題になっていたが、それよりも七変化がスゴイ。老けてからは声を聞くまで誰か気付かないこともしばしば・・・(汗)  彼女よりも俊平の愛人を演じた清子(中村優子)と定子(濱田マリ)のふたりの方が大胆。中村優子は脱ぐわ剃るわの大活躍。濱田マリも関西弁訛りの可愛いナレーションのイメージから一転、こんなことの出来る人なんだ!と見る目が変わった・・・。

身体が不自由になった俊平が定子から受ける仕打ちは原作に軍配。でも俊平の精力の源、腐った豚肉(?)は映画に軍配(汗)

見ていて一番安心出来たのは正雄を演じる新井浩文。彼の一言一動に客席からは笑いが(何が面白いのか半分以上分からなかったけど・・・)。 あと、花子は悲惨すぎる。原作でもこんな最期だったかなぁ?(忘)
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by blue-ryan | 2004-11-23 21:25 | 日本映画