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韓国ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』 第4話
女官見習いのそのまた見習いとして夢にまで見た宮中に上がることとなったチャングム。しかし、何事も一筋縄では行きませぬ・・・。


以下、ネタバレ!!




台無しになった王の夜食はハン尚宮の機転で何とか事なきを得たが、チャングムたちは翌朝まで蔵に閉じ込められるはめに。怪我をしていたヨンセンのために薄暗い蔵の中で必要な薬草を探し出して治療をしたチャングムはハン尚宮を感心させるが、ヨンセンの罪もひとりで背負ったことや曖昧な出身のせいで教育担当の尚宮に疎まれ、「女官になる資格はない!」と授業を受けることさえ許されなくなってしまう。

しかし、どうしても女官になりたいチャングム。小賢しくも必死な想いが女官長たちの知るところとなり、何とか受験を許される。女官長は意地悪な難題を出すが、それにスラスラと答える賢明なチャングム。この時の女官長や尚宮たちの表情が面白い。母ミョンイをある意味死に追いやった張本人チェ尚宮が心底ホッとしている様子が印象深い。この人って根っからの悪じゃないんだろうなぁ。そしてチャングムはハン尚宮の元に配属されることとなった。

水剌間(スラッカン)で下働きを始めたチャングムはチョバンら先輩たちからも疎まれ、ひとりで洗い物をさせられるはめに。そんな中、皇太后殿と東宮殿で料理の傷みが早すぎるという事件が相次いで勃発。しかし、なぜか水剌間(スラッカン)にその現象は起きていない。謎を突き止めようとする尚宮たちはそれがチャングムの機転による手柄であることを知る。

そんな中、『チェ一族』のクミョンが試験の極秘練習を始めたと聞いたチョバン達は仕事をチャングム達後輩に押し付け、試験の練習に励み出す。お陰で時間中に仕事が終わらなかったチャングムはヨンセンの分も引き受けて、月明かりの元で『松の実刺し』を続けるはめに。そこで数日前、愛する人への別れの儀式を行っていた少女と再会する。「クミョンのせいで仕事が忙しい!」と愚痴をこぼしつつ、『松の実刺し』のコツを少女から教わるチャングム。ってかさぁ、この少女がクミョンなんでしょ? 才能はあるんだろうけど、ちゃんと努力もしてるんだよね。チョバン、見とけ!(笑)
by blue-ryan | 2005-01-14 00:31 | 『大長今(チャングム)』