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今更ネタですが、ちょっと気になったもので・・・
アーサー・ゴールデンの小説『Memoirs of a Geisha (邦題:さゆり)』を『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が映画化しているようです(公開は今年12月の予定)。スピルバーグはプロデュースらしい。

京都祇園を舞台にした芸者の話なのに京都弁を使わず、ヒロインは中国人と来たもんです(汗) リアリティなんて最初から求めていないのでしょう。日本人で相当の女優を見つけることが出来なかったという哀しい現実があるのかも知れませんが。まあ、映画=娯楽と解せば別に構わないんですが、それならそれで全て外国勢に任せればよかったのに。下手に脇役で本当の日本人が出てしまうと嘘の上塗りのような違和感を覚えそうです。いい意味で期待(?)を裏切ってくれるといいんですが・・・。

ちなみに発表されている主要人物は以下の通り。

さゆり (チャン・ツィイー) : 身売りされて芸者になった主人公
初桃 (コン・リー) : さゆりを苛める先輩芸者
豆葉 (ミシェル・ヨー) : 初桃のライバル芸者、さゆりの姉的存在
岩村堅 (渡辺謙) : さゆりが慕う会長
延俊和 (役所広司) : さゆりを想う社長
おカボ (工藤夕貴) : さゆりの親友、初桃の妹分
おかあさん (桃井かおり) : 置屋の女将さん

今、ちょうど原作を読んでいる途中なのですが、これが結構面白い! 訳者さんのセンスがいいのか京都弁が自然と脳裏に浮かんで来ます。主人公さゆりの回想録という形で描かれているけど、外国人男性が書いたとは思えない花街のリアリティ。まぁ、私にとっても想像するしかない世界なんですけど(汗)

芸事を嗜んでいたこともあって、花街&芸者ネタはどうにも気になる(笑) 私は趣味で楽しんでいただけですが、それでも甘い世界ではないと思いました。京都の某花街で芸者さんや舞妓さんたちに指南していた(らしい)師匠が昔ながらの指導を好んだせいかも知れませんが・・・。

読破したらまた感想を書きたいと思います~。
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by blue-ryan | 2005-03-06 22:27 | 映画一般