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≪Book≫『さゆり』&『芸妓峰子の花いくさ』
さゆり (上)
アーサー・ゴールデン 小川 高義 / 文芸春秋


芸妓峰子の花いくさ―ほんまの恋はいっぺんどす
岩崎 峰子 / 講談社








以前の記事でちょこっと紹介した『さゆり』ですが、やっぱりアメリカ人男性が書いたなんて思えないリアリティに圧巻です! 読みやすい&面白くて最後まで飽きずにサクサクッと読むことが出来ました。豆葉、格好ええなぁ。”善”だけじゃないところが余計に。演じるのはミシェル・ヨー。子供向け以外で初めて映画館で見たと記憶する『皇家戦士』の主演女優さんでした! しかしこんな渋い映画、誰が連れて行ったんだ・・・?(笑)

一方、『芸妓峰子の花いくさ』は、いい意味でも悪い意味でも第一線で活躍された舞妓・芸妓のプライドをひしひしと感じさせられる一冊でした。有名な話なのかも知れませんが、後半は有名俳優との不倫を赤裸々に告白されていて、その俳優さんの妻(こちらも有名な女優さん)である人のことを思うと微妙だったりするのですが、前半(謎の家族構成&舞妓になる前後)は興味深かったです。『さゆり』の原作!なんて本屋で紹介されていたので(真偽は不明)、「初桃のモデルはこいつか!」なんて勝手に想像しながら読んだりして。実在する人物に対して物怖じしない書き方をしていてスゴイなぁと思いながら読んでいましたが、洒落みたいなものなのかなぁ。当時の写真が交えてあるのが楽しいです。確かにナンバー1になるだけある美貌だわ・・・。


★オマケ★

皇家戦士 デジタル・リマスター版
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン


ちょっと欲しいな、コレ(笑)
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by blue-ryan | 2005-03-18 21:28 | 読書感想