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≪Book≫『マドモアゼル・モーツァルト』
b0070963_11311795.jpg←「河出書房新社」より

ラジオを聴く習慣はないのですが、それでも一時期ハマっていたのが『青春アドベンチャー』というラジオドラマ。テスト前の一夜漬け中に偶然聞き始めたのがきっかけだったと思います(汗) このラジオドラマのおかげで舞台に興味を持った、といっても過言ではないくらいいろんな意味で恩恵を与えてくれた枠でもあります。でもまだ放送されていたとは驚き!
NHKオーディオドラマ

私が聴いていたのは1992~1993年頃になるのかな? 真夜中に怯えながら聴いた『あたしの嫌いな私の声』がキャラメルボックスの作品だと後から知って驚いたし、渡辺いっけいさんを始め、何人もの役者さんたちをこのシリーズで認知しました。ホント恩恵あるわぁ。

で、『マドモアゼル・モーツァルト』に話を戻します。ラジオ版は音楽座ミュージカルを脚色して流していましたが、元々は福山庸治の同名漫画が原作。2002年に発行された限定版で読みました。「モーツァルトは女だった!」というちょっぴりありがちな「歴史の"if"(もしも)」がモチーフ。『アマデウス』と同じように(?)モーツァルトに翻弄されて追い詰められるサリエリの苦悩、そして妻コンスタンツェとの微妙な関係が斬新に解釈されていてとても面白いです。しかし、天真爛漫すぎるヴォルフガングことエリーザに振り回されるコンスタンツェにも同情の余地が・・・。 すごく愛しいキャラだけど、傍にいるのは大変だよね(汗)

見に行かねば!
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by blue-ryan | 2005-06-18 11:24 | 読書感想