2005年 06月 26日
ミュージカル『モーツァルト!』大阪千秋楽
行っちゃいました、『モーツァルト!』の大阪千秋楽。ヴォルフガングは飽きずに中川晃教です。他、ダブルキャスト以上の配役は・・・
ヴァルトシュテッテン男爵夫人:香寿たつき アマデ:黒沢ともよ 只今、私が意識した初めてのモーツァルト、「交響曲第40番ト短調第1楽章」を聴きながら書いております。浸ってます(笑) 神がつかわした 奇跡の人 時を超え輝く 永遠の星よ~♪ まさにこんな気分。 以下、ネタバレ!! そして、同じく初見だった香寿たつきのヴァルトシュテッテン男爵夫人。久世星佳同様、元宝塚の男役サン。久世男爵夫人とは個性も雰囲気も違っていて(おまけに衣装まで!)、甲乙付け難し。久世男爵夫人には高潔な反面、近寄り難い雰囲気も感じられたけど、香寿男爵夫人はとても親しみやすい印象。強いて例えるなら・・・ (自分を青年貴族と仮定すると) 気高くも包容力のある久世男爵夫人 → 甘えたい。 溌剌とした色っぽさのある香寿男爵夫人 → 年上でも構わない。誘っちゃえ! ハッ! 何を力説比較してるんだ、私は(笑) まぁ、それほどどちらもイイ女だったと言うことでね。歌に関しては正直なところ、香寿男爵夫人の方が落ち着いて聞けた ^_^; 愛とは解き放つことよ♪ 云々は久世男爵夫人の迸る声が好きなんですけどね~。 しかし、どうにも解せないのがハイライト・スタジオ録音盤CDの情報ですわ。 どうして「星から降る金」が一路真輝さんなの!? そりゃ東宝にかなり貢献されている人だし、歌が上手いのも分かるんだけど、個人的に彼女の歌い方はあんまり好きじゃないんだよなぁ(ボソッ) ハイ、私の個人的趣向と我侭でございます、すみません。ちょっとこぼしてみたかっただけです。まぁ、文句タレながらも買うので許してくださいませ。発売されたら大絶賛してるかも知れないし(汗) 大阪千秋楽ということもあり(?)、キャストの皆さんも多少サービス旺盛だったような気がします。笑ったのはコロレドのトイレシーン。前回は正直「こんなシーン必要か?」とも思っちゃったんですが、今回の髪ふり乱しには笑ったわ~。シカネーダーの場面もそうですが、ここでの客のノリも前回とは雲泥の差でした! あ~、満喫の舞台だった。2幕は気が付けば目を閉じてました。眠いの半分、浸っていたの半分で(笑) 合唱系の曲は思わず拳に力が入るんですけどね! カーテンコールの後にはメインキャストの方々から挨拶があり、大阪での舞台は無事に終了しました。生オケってのがこれまたよかった! このミュージカル、好きな人にはたまんないですよね。 そして、アマデ(なのか?) → 可愛いですね~。あ、オタク熱がまた・・・(笑)
by blue-ryan
| 2005-06-26 22:53
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