2005年 08月 13日
韓国ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』 第43話
27話以降の集中アンコール放送は2005年12月の放送に向けて検討中だそうです。
さて正直なところ、ここ数回はヤツの活躍にハラワタが煮えくり返り、あんまり楽しく見れませんでした^_^; でもさすがだわ。このドラマは本当に侮れません。今回から次回に向けて、またまた大盛り上がりな予感! 以下、ネタバレ!! さて、今回は王の持病を巡るストーリー。医局長チョン・ユンスを始め、それぞれの医務官たちの見立ては傷寒症(風邪か?)と一致するも、チャングムはアヒル事件と症状が酷似していることから、どうしても納得出来ない。「チカラになりたいのよ」というシンビの熱意を受けて、真実を彼女に告げるチャングム。シンビの悪の欠片も感じさせない、あのまっすぐに輝いた瞳がいいよねえ。そしてスパイと化し、疑わしき人物ヨリの動きをチェックしていたシンビは、処方箋を誰にも見せずにヨリがひとりで王に煎じている薬が怪しい・・・ と疑惑を深める。 一方でパンスルやオ・ギョモは、チャングムを捕らえた内侍府(ネシブ)の役人を買収し、再び彼女を捕らえさせる。この内侍府(ネシブ)の役人さん、怖い顔もダテじゃないくらい仕事熱心なのかと思ったら、裏ではちゃっかり着服とかしてたらしく、弱みに付け込まれてます(汗) 長官はチャングムを助けようと皇后に意見を仰ぐも、皇后様は自分の病気を心配していたはずのチャングムが国家機密である王の病状日誌を持ち出したことに大激怒! 理由がなんであれ到底許されることではないであろう。私の信頼を笠に来てそのようなマネをするとは。掟にのっとり処分するがよい。 そして、真夜中にこっそりと処分されるチャングム・・・。 なわけないし! 絶対に誰かが助けてくれるんだもんね。それが誰なのかが毎回楽しみなところなんですが。 チャングムを葬り去り、一息吐くチェ尚宮とクミョンの前に現れる内侍府(ネシブ)の役人たち。王様が倒れたとの事! 事態に怯えたチョン・ユンスはヨリに嗾けられ、責任をまんまと明国の高価な食材を調理したクミョンに擦り付ける。しかも「以前にも同じようなことがありました」と、以前王様の病気が悪化したアヒル事件を持ち出して、どちらも「最高尚宮が個人的に仕入れた食材」が原因と訴える周到さ。対するチェ尚宮は「傷寒症が誤診である疑惑」を持ち出し、現場は修羅場!(>_<) しかし、何が驚いたってこの次の長官の台詞ですよ。 前例があります。それに習いましょう。 身柄を拘束して各調査部署が合同でスラッカン(水刺間)を調査。まさにハン尚宮の時と同じ処罰をクミョンに求める。長官様もただ微笑んでいただけじゃなく、仲のよかったチョン尚宮の時は勿論、ハン尚宮の処遇にも人知れず憤りを抱き、歯痒かったんだろうなぁ(涙) そして、処分されなかったチャングム。そう、それこそが「皇后の決断」(←今回のサブサイトル)。薄々そうじゃないかなぁって思ったけど、今回の皇后はちょっと怖かったわ、顔が。でも、自分を騙したチャングムに憤りを感じつつも、そこまでして王様の病気を突き止めようとした心意気に免じ、「王様のご病気は何か、突き止めれば宮中に戻してやろう」と告げる皇后。でも突き止められなければ・・・ 死、あるのみ。 来週の予告で少し先が読めて来ましたね。ヨリはどうやら前女官長の差し金? 女官長ってば本当に久々だわー。今やチェ尚宮がチェ女官長なわけだけど、やっぱり「女官長」といえばパク・チョンスさんのイメージ強し! そしてヨリの仕掛けた罠により、ハン尚宮のように無実の罪で捕らわれてしまうクミョン&パンスル(ボコボコにされてるし)。これこそ因果応報ってヤツね・・・。 ついにチェ尚宮は孤立奮闘を強いられる!
by blue-ryan
| 2005-08-13 19:11
| 『大長今(チャングム)』
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