2005年 01月 16日
≪映画≫『オオカミの誘惑』
主役の男二人、チョ・ハンソンとカン・ドンウォンが格好いいと聞いていたが、確かにどちらも可愛くて選び難い(笑) しかし、このヒロインのイ・チョンアもインパクトあるんだわ。まんまるしていて可愛い~。
パン・ヘウォン(チョ・ハンソン)とチョン・テソン(カン・ドンウォン)。各々が通う高校のリーダーでもある二人は女子生徒の人気も高かったが、昔からの犬猿の仲。そんな二人が揃いも揃ってイマイチ垢抜けないチョン・ハンギョン(イ・チョンア)を好きになってしまったから、さぁ大変! 以下、ネタバレ!! インターネット小説が原作だとか。ソン・スンホンとチョン・ダビンの共演作『あいつは格好よかった』と何となく雰囲気が似てると思っていたら、原作者が同じらしい。1985年生まれ!? わ、若い(汗) 前半はドタバタ系のラブコメでニヤニヤしながら見ていたものの(笑)、中盤、韓ドラのお約束が2パターンも出て来て、興醒め感も少し。でも、格闘シーンはなかなかの臨場感! ワイヤー使ってなさそうだし(たぶん)。何かあると写メールで撮りまくるところは日本と一緒! 先にも書いたけどヒロインのイ・チョンアが可愛い。本当にまんまる。韓ドラ&映画のヒロインって平凡キャラが多いイメージはあるけど(逆にライバルはモデル系美女が多い)、ここまで「ザ・田舎者!」なヒロインも珍しいかも。なのに人気者二人から惚れられるもんだから「なんで!?」って言いたくなる気持ちも分かるんだけど、見ているうちに漠然と伝わって来るものがあるんだよねえ。そして、ヘウォンの好感度上昇率もスゴイ。嫉妬に狂う姿も可愛いのなんの。ハンギョン妹って『オー・ハッピー・デイ!』でチャン・ナラの妹だった子かなぁ? この子もよかった。逞しくて(笑) ここから先は作品鑑賞後にどうぞ そして姉を愛してしまう弟カン・ドンウォン(愛人の子)が切ないんだな。ハンギョン、二人のどっちを選ぶの!?と人事ながら心配したけど、片方は弟だったのね。でも当の弟としては納得出来ない。一緒に育ったわけでもなし、好きなものは好きなんだもん。姉弟という関係は誰にも奪われないけど、愛する女性として自分の物には決して出来ない辛さ。韓国ラブコメ定番でもあるけど、この急な悲劇性は一体・・・。 韓国って恋が実らない場合は死んだ方がマシなんだろうか。そういった結末がいくつかあるような気がする。
by blue-ryan
| 2005-01-16 19:54
| 韓国映画
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